最新式の動脈硬化を診断する装置を導入しました。
約5分程度ベッドに横になって頂くだけで、血管年齢、血管の硬さ、動脈硬化の程度が分かります。
「心エコー」では、心臓の弁の動き・筋肉の状態等を観察し、心肥大、弁膜症、心筋梗塞などの診断ができます。
「頸動脈エコー」では、血管壁内の状態、血管表面の状態、血管内腔の状態を見ることができ、動脈硬化を視覚的にとらえ診断します。
「腹部エコー」では、肝臓・胆のう・すい臓・脾臓・腎臓・膀胱などの腹部臓器疾患の診断をします。
胸部X線では、心臓、肺や大動脈などの形や大きさを映し出します。短時間で高画質な撮影ができるだけでなく、患者さまの被曝にも配慮しております。
また、骨密度の検査も可能です。
採血後、すぐに検査しますので、当日、検査結果をお伝えすることができます。
心臓の中で生じる微かな電気的変化を、時間を追って記録します。心臓の収縮・拡張が正常に行われているか、心臓の筋肉に酸素と栄養を供給している冠動脈の血流は円滑か、心筋に異常は無いか、などがわかります。
小型軽量の装置を身につけて、日常生活の中で長時間の心電図を記録します。動機、息切れ、胸の痛みなどの症状があった時の心電図はどのような状態か、などを観察し、不整脈や狭心症の有無を調べます。
大口径で計測しやすい血圧計を設置しています。
※血圧は測る環境や時間帯によって微妙に変化します。最近は「家庭血圧」が重視されています。毎日同じ条件下で計測することで、より正確な血圧の状態を知ることができます。また、診察時には見つけにくい「早朝高血圧」の発見ができることもあります。